ヤサイセイカツ~青の野菜~

日常とか萌え語りとかをまったりと。 たまに絵を貼ります。 結構愚痴ったりもします。 諸々吐き出しの場ですが、よろしければおつき合いください。
  [ 蓮杖日記~カモンクロフネ、ハイチーズ~ ]
2008-11-10(Mon) 15:44:48
ちょろっと書きましたとおり、土曜日の夜公演見てまいりました、劇団BQMAPの「蓮杖日記~カモンクロフネ、ハイチーズ~」@シアターサンモール。

ゴロウも書いてますとおり、最前列の中央ブロックとものすっごいイイ席でした…。サンモールではホント、良い思いしかしてないんだよなー、この劇場大好き!! あとここは椅子もすごくよいので本当にイイ!!あのクッションのなさが、長時間座るにはむしろ快適なのです。角度も無理ないしね~!<お願いだから紀伊國屋ホールはここと同じ椅子に変えてくれ…。。。

と、どうでもいい話はさておき。
続きより、ネタバレ感想です☆(何だか無駄に長くなってしまった…(^^;))
時代は幕末。
主人公の久之助(=後の下岡蓮杖)は、絵師の修業中、某大名のところで見た西洋の技術「写真」に魅せられ、絵師をやめ写真師を志す。
しかし、当時外国でも貴重だったカメラや写真の道具、日本人の一般人などがそうそう手に入れられるものではない。激動の時代の中、懸命に写真を追い求める久之助と、その周囲の人物たちのさまざまなドラマ……みたいなお話でした。

今回は大分、全体的に重い感じのお話でしたかね…ぶっちゃけ、ラストほとんどの人救われねぇ~!!!という(^^;)
笑いと涙では涙率高目でしたが、そういう「泣き」なお話でも押しつけがましくないのがBQのステキなところなんだよね~。過剰な演出しなくてもさー、シーン的には淡々としてても、役者さんたちの演技力で物すごく心に響くんだよ、、、これだからBQのお芝居はタマランのです…!!

栂村さん@久之助が写真を求めて頑張る健気な姿にはとても励まされます。あのガッツさんの雰囲気は何なのだろう、特殊なオーラが出てるって感じじゃないんだけど、すごく共感を誘うよね~、良いなぁ…!
しかし、その一方、久之助の友人たちが、それぞれの力ではままならない理由でどんどん救われない方向に向かっていく様が切なくて…しかもそれが久之助や、自分の大事な人のためを思っての行動だったりするのがまたたまらなくて…!!
オドヤンとおせん、鶴松とおきち、そして久之助とおふくの、3組のカップルがそれぞれに切なすぎました。

前田さん@オドヤンは、漁師らしくワイルドで男気あふれる感じがめちゃカッコイイ! イイとこのお嬢様な丘崎さん@おせんと、お互い好き同士でありながらも身分違いで結ばれない様がもどかしく哀しいのです。相手への気持ちを抑え込みつつ、でもどうしようもなくあふれ出てしまうっていうのが2人の会話から感じられてホント切ない…!

立花さん@鶴松は、竹内さん@おきちとラブラブ、ほどなく結婚。しかし、手をケガした後遺症で、天職としていた船大工を続けられなくなり、酒や女で気を紛らわす生活に落ちていってしまう。おきちはそんな鶴松を励まし、何とか更生させようとするも、鶴松は聞く耳持たず。金銭的にも困っていたため、おきちが、総領事タウンゼント・ハリスのもとへ、女中として行くことになってしまう。。。
自分に絶望し、辛さのどん底だった鶴松がとても痛々しかった、、、でも、それでも好きな女ぐらい守れー!と思っていたら、ハリスさんのところへおきちを連れ戻しにキター!!!鶴松カッコイイ!! おきちも、女性らしいおしとやかさと、大事な人のためにみずからの犠牲を顧みない強さが相まって、とても格好よかったです。竹内さんの意志の強そうなまなざしがすごい説得力あるんだよなー!

本多さん@おふくも、大好きな久之助の夢を叶えるため、また久之助の顔を潰さぬため、みずからハリスの部下・ヒュースケンの世話係を買って出たり、もうとにかく健気で…! もう~、久之助は写真ばっかり追いかけてないで、少しはおふくちゃんのことを考えてやりなよ!と思ってしまうけど、、、でもきっとおふくちゃんは夢を諦めない久之助が好きなんだろうよなあ。。。
でも最後、久之助とおふくは幸せになれたようで本当に良かった!行方知れずになってしまった鶴松とおきちも、どこかで幸せに暮らしているといいな…。。。

久之助とその親友・弥助も切なかった、、、久之助の写真への思いが弥助の身に最悪の悲劇をもたらしてしまったという。。。<ゴロウも書いてますが、このシーン衝撃的過ぎて死ぬかと思ったさ…!
当初は久之助の夢を応援していた弥助も、この事件以来外国人を恨み、とてもすさんでしまう。
高瀬さん@弥助、前半のキラキラした無邪気な感じと、後半の鬼気迫るギラギラした感じの演じ分けが物すごくて、めっちゃくちゃステキでした…! 今作では少なめだった殺陣もバッチリこなされて、相変わらずカッコイイしー!あの日本刀の扱いとかタマランす!惚ーれーるー!!(≧≦)

と、久之助&その友人たちの人生を狂わせていく外国人たち。
鼻の高ーい仮面をつけて、皆さん兼ね役で演じられていましたが、コレがめっちゃ不気味で怖い!! 昔の日本人には、西洋人はこんなふうに映っていたんだろうな。。。というのが、視覚からよくわかる感じでした。特に、5人がかりで表現された総領事ハリスはホント恐ろしく…! こんな人物のお世話係などどんなに恐ろしげだったかと、、、おきちの気持ちは察するに余りあります。。。

久之助自身も接点があり、おふくが世話係を務めもしたヒュースケンが弥助に殺されたことによって、外国人たちが続々と帰国。日本に来ていたアメリカの写真家も道具をすべて置いて帰国することになり、ようやくカメラを手に入れることができた久之助。。。この顛末も辛いよな。。。

この頃には、幼なじみ仲間はみんなバラバラになってしまい、唯一久之助のそばにいたおふくの写真を1番に撮ろうとカメラを覗くと、そこには昔と変わらぬ仲間の姿が! わいわいと写る場所取りをしている楽しそうな様子に、声を詰まらせる久之助……もちろん見てるこっちも切なさバルブ全開…ああ~、みんな笑ってるよ…!!(涙)
ラストのカウントダウンがひときわ切なく、でもこの瞬間を心に焼き付けてまた前に進もうという決意みたいな意味も感じられて、すごくすごく良かった!!

実際には報われない人生を送っただろう人物も、こうして最後に笑顔で登場してくれてホント嬉しかったな…! お話的には辛い要素が多いんだけど、読後感…じゃなくて観後感?がすごく爽やかで、とっても良かったです。切ないお話なのに前向きになれて、それが押しつけがましくないなんて素晴らしいよ、、、やっぱりBQはよいなって、しみじみ思います。あー今回も見に行って良かったー!!

♪ ♪ ♪

ミーハー視点で行くと、今回は矢部さんの美しさに目を奪われまくりでした…☆<みんな美しくて格好いいんだけど特にね!!

最初の方に出てきた絵の先生の美しさにまずずっきゅーん!
先生超カッコイイッス!! ちょっとなよなよした雰囲気も良いー!!

…と先生に萌えーvとか思っていたら、後半はヒュースケンとして登場の矢部さん…!
外国人なので仮面をつけており、お顔は拝めなかったのですが、それでも外国人らしいオーバーリアクションとうさん臭い日本語、めちゃくちゃタマランでした。。。
あとアレです、手がめっちゃくちゃ白くてキレイなの!! 体型もすごい細くて、、、私のツボにハマりまくり!! 着物姿の腰ら辺とか、たっぷり目な洋服姿でもところどころに感じられる細さとかにドキドキしまくりでした、、、最前列から良いものを見せていただいてホントありがとうございます!!(-人-)

♪ ♪ ♪

終演後、高瀬さんにごあいさつすることができましたvv
ていうか高瀬さんの方から声をかけてくださった…!!<ゴロウのことを覚えてくださっている様子…!
ははー、お近くで見ると相変わらず可愛くて格好よくてステキです! 「今回もステキでした!」とか普通のことしか言えなくていつもスミマセン…;;
お疲れでしょうに笑顔で優しく対応してくださり、握手までしてくださり、至福の極み…あんなイイ舞台見せてもらった後にコレだもの!やめられないぜBQMAP…!


今回もステキな舞台をありがとうございました!!
また次回公演を楽しみにしておりますvv
映画・舞台TB : 0CM : 0
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